流氷クルージング

オホーツク海の流氷は中国とロシアの国境を流れるアムール川から流れ出した淡水が氷結したもので、例年1月下旬に網走沿岸に姿を見せるとのことであった。本日1月31日午後1時に網走港を出航する砕氷船「おーろら2号」に乗船した。流氷に覆われたオホーツク海で約1時間のクルージングを楽しんだ。「おーろら号」は氷の上に乗って、流氷を砕きながら進むと聞いていたので、さぞかしゴリゴリ、ゴトゴトと音がしたり、振動が激しいのではと思っていた。しかし、あんに相違して、静かに白い流氷の上を進んでいった。途中で流氷上に先発の「おーろら1号」や「オオワシ」の姿を見ることが出来た。
「おーろら2号」は全長45m、幅10m、最高速力14.3ノット、氷海中速度3ノット、総トン数491トン、最大砕氷能力約80cm、最大定員450名である。

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